当院の特徴

高齢者疾患全般を診ています

年を重ねると複数の病気を抱え、いくつかの病院受診や、お薬を沢山飲まなくてはいけない方が増えていきます。また「病気と診断されないが、何か調子が悪い」といった病名のつかない不調も起こりやすくなります。当院では、治療や検査を急ぐ必要がある状態か、病態を把握するための診察・検査により判断します。その上で、現在抱えている心身トラブルの実状把握や解決策を一緒に考えてまいります。

認知症患者様にも対応します

認知症は、本人・家族などの介護者の負担が大きい時があります。患者様本人は、困っていることを言葉で説明できず、いら立ちや焦りから医療や介護の介入を拒否してしまう。ご家族は患者様に何かしてあげたくても、本人から激しい抵抗にあってしまう。
一人ひとりの背景やご家族様からお話しを伺えることで、医療・介護介入の糸口がみつかることもあります。家庭内で抱えず、ぜひ当院にご相談頂ければと思います。

「緩」「急」の医療を提供します

訪問診療=緩和ケアという印象が一般的です。一方で「救急搬送されたが入院適応がなく帰宅となった」、「数週間前から様子がおかしいが、本人が受診拒否する」など、緊急性が高いが病院に繋げることが難しい患者様へ、医療を届けることも訪問診療の役目です。当院は、病院と在宅の隙間に落ち込みそうな患者様の網目として、時にスピード感をもって対応し、時に時間をかけて、本人の納得いく医療を提供しています。

在宅生活を良質な技術で支えます

患者様・ご家族様のご自宅で過ごしたいという思いに添うため、医師の専門性、質の高い看護、そして円滑な連携体制をもって在宅生活を支えます。在宅で可能な高度な医療処置にも対応します。

スタッフ・部門紹介

「なのはな診療所の職員さんは、みんな「なのはな」らしいね」と患者様に言われます。

なのはなをスタートから支えてくれた人、院長がスカウトした人、なのはなが面白い!と加わってくれた人、院長が困っていたから来てくれた人、、入り方は様々、でも皆に共通しているのは「患者さんが良くなることに一生懸命」な点です。

「なのはならしさ」とは、職員一人一人が作ってくれた、当院の個性です。

院長紹介

私は祖父母が大好きで、「おじいちゃん、おばあちゃんが病気になったときに役に立ちたい」という気持ちから医師を志しました。二人とも私が医師になる前に他界し、目標を叶えることはできませんでしたが、患者様を祖父母に重ね、患者様から頂く笑顔に自身が励まされる日々を送るうちに、自然と老年内科医という道を選択しました。
また医師として研鑽を積む中で「訪問診療」に出会い、従事するうちに治療がうまくいくことの一つに本人の活力があると実感しました。在宅環境には、その人の積み重ねてきた人生や、生きる活力があり、在宅での生活を支援することが、本人の活力を引き出し、ひいては治癒につながるのではないかと感じています。
患者様の身体や生活を支え、人生に寄り添うことができたらと、2024年、訪問診療を主体とした診療所を開院しました。
当院が患者様の人生の良き伴走者、安心材料の一つになれれば幸いです。

院長

なのはな診療所 院長

院長_署名
略歴

2016年 山口大学医学部卒業
2016~2018年 沖縄県立中部病院
2018~2020年 東京都健康長寿医療センター
2020年 東京大学医学部附属病院 老年病科
2021年~2024年 杏林大学医学部付属病院 高齢診療科

資格
  • 内科専門医
  • 老年内科専門医

医師紹介

医師名専門分野紹介
総合診療沖縄離島診療所での経験を活かし、患者様を全人的に診療します。漢方薬を用いた治療や、薬を増やしたくない方の治療も得意です。自身も子育て中であり、家庭に寄り添った治療プランを提案します。
外科、総合診療外科、離島、地域医療といった経験豊富で、患者様の生活背景・介護状況を考慮した実践的な治療プランの立案に長けています。気さくで話しやすく、患者様・ご家族の不安を丁寧に解消します。
老年病科、認知症老年内科の専門知識と大学病院での高度救急経験を併せ持つオールラウンダー。認知症ケアや複雑な慢性疾患、急性疾患まで幅広く対応します。説明が丁寧で信頼性が高いと患者様から人気です。

部門紹介:在宅医療を支えるプロフェッショナル

看護部

在宅での医療の質と安全を支えるのが看護部です。外来での処置だけでなく、訪問診療への同行や医療処置を担います。

チームには訪問看護の経験やICU(集中治療室)経験を持つ看護師が在籍。医師の指示のもと、時に医師よりも早く患家へ向かい、検査、点滴開始などの初期対応を迅速に行います。質の高い看護技術で、在宅での点滴・輸血管理や医療処置を安心してお任せください。

地域連携部:医療と介護を繋ぐ円滑な窓口

地域包括ケアにおける「顔の見える連携」を最も大切にしている部門です。

専任のMedical Social Worker(医療ソーシャルワーカー) が在籍。患者様、ケアマネジャー様、病院の地域連携担当者様からの受入れ相談、退院調整など、医療と介護のギャップを埋める連携調整を専門的に承ります。複雑なケース入院後の在宅復帰調整は、まず地域連携部へご相談ください。

医事部:多職種連携を円滑にする事務サポート

訪問診療特有の手続きと、多職種連携に必要な書類作成を担います。

病診連携のための診療情報提供書や、介護保険申請に必要な主治医意見書など各種書類の作成を迅速に行います。患者様にお会いする機会は少ないですが、事務的な面から患者様のスムーズな医療・介護サービス利用を支える、当院の屋台骨です。

施設基準

≪保険医療機関における掲示≫

当院では、令和6年6月の診療報酬改定に基づき、施設基準等で定められている保険医療機関の書面掲示事項についてウェブサイト上の掲載を行っております。

<明細書発行体制加算>

医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
尚、明細書には、使用された薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

外来感染対策向上加算

感染対策の責任者を配置し、院内感染防止に努めています。全職員に対して定期的な感染対策の研修を実施し、感染症の発生時には関係機関と連携し適切に対応します。

発熱患者等対応加算

発熱や咳などの症状がある方にも対応できる体制を整えています。

<一般名処方加算>

後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。

※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

<医療情報取得加算>

マイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者様の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関(医療情報取得加算の算定医療機関)です。国が定めた診療報酬算定要件に従い、下表のとおり診療報酬点数を算定します。

初診時・・・1点
再診時・・・1点(3ヶ月に1回)

<情報通信機器を用いた診療>

当院では、「オンライン診療の適切な実施に関わる指針」を遵守し、オンライン診療を実施しております。ただし、初診からオンライン診療を受ける場合、以下の処方については行うことができません。

  • 麻薬及び向精神薬の処方
  • 基礎疾患等の情報が把握できていない患者様に対する、特に安全管理が必要な薬品(診療報酬における薬剤管理指導料1の対象になる薬剤)の処方
  • 基礎疾患等の情報が把握できていない患者様に対する8日以上の処方

在宅医療情報連携加算

医療機関・介護サービス事業者とICTツールでの連携体制をとっております。患者様の状況に応じて、診療情報等の医療情報を共有しています。下記はHP掲載の了承を得た事業所であり、連携機関はこの限りではありません。

  • 居宅介護支援事業所:みずたま介護光が丘
  • 訪問看護ステーション:こころわ訪問看護ステーション練馬
  • 保険薬局:あなたの薬局平和台店、かすみ薬局、さつき薬局
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